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【Fuune leather factory】ライダーと革製品をつなぐアイデアを求めて工房へ

景品のアイデアを求めて

福井県小浜市に熟練された技とアイデアで革製品をつくられている職人さんがいらっしゃいます。革製品の工房『Fuune leather factory』の森下繁さんです。もともとは大阪で革製品のショップを経営されていました。サーフィンやバイクなど多くの趣味をもち、趣味に向く場所に移り住んだり新たに家具づくりに挑戦されたりと、とても行動力のある方です。

現在は福井県小浜市で暮らし、もう一度革製品をじっくりとつくられています。

そんな多彩な趣味から得られる知識と熟練の技からできあがる作品は、どれも他にないアイデアが詰まった作品ばかりです。私たちが主催する若狭路のイベントの際に、記念品をつくっていただいていたことがあり、今回はライダーの皆さんに向けたアイテムのご相談させていただくために向かいました。

若狭湾風遊騎らしさを届けたい

お店にお伺いすると、多種多様な革製品が飾られています。「これは?これは?」と興味津々で見ていると、「ぜひ持ってみて!背負ってみて!肩にかけてみて!」と貴重な製品にも関わらず、手に取る楽しさを味あわせてくださる森下さん。

そして、「バイクやとこの辺かな〜」と工具入れやサイドバック、長財布、新作のバックなど、いろんな製品をご紹介くださいました。サイドバックのひもはわざとゆとりを持たせていたり、バックでの2WAY、3WAYの使いまわしが自由自在な作品だったりと、一つひとつにアイデアがたくさん詰まってました。

使う人に思いを馳せ、次々と浮かぶ森下さんのアイデアと共にさまざまな形となって生み出される作品は、見てるだけでもワクワクするものばかりです。

オーダーメイド作品も手掛けてらっしゃるので、今回も何らかの形として若狭湾風遊騎の参加者の方々に作品を届けられたらいいなと相談させてもらってます。お楽しみに!